翻訳者の年収は僕のみぞ知る
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自称翻訳者の僕の年収は、マッチングアプリでいうところの800万~1000万クラス。
もちろんマッチングアプリに登録している世の男たちは、身長を数十センチ盛り、年収を数百万円盛っている。
本当の数字なんて誰にもわからない。
ちなみに僕は、デートの費用を割り勘に設定している。
得する人損する人
年収のインタビューなんてうそ書き放題なんだから、他人の数字に意味なんてほとんどないのである。
翻訳を教えて生計を立てている人は、翻訳は儲かると思わせたくて高い年収を口にするかもしれない。
逆にライバルの参入を減らしたい人は、翻訳は儲からないという印象を植え付けたくて収入を低めに語るかもしれない。
たくさん稼いでる人は喜んで自分からインタビューアーに近づいてくるかもしれないし、あまり稼いでない人はそそくさと逃げていくかもしれない。
それに、「いつ」の年収なのかもめちゃくちゃ大事なのに、そこがごちゃまぜにされている可能性だってある。
うまい棒は今や15円。
AIの利用を通して、今も円が外国に流れている。
働き方だって人それぞれだ。
正社員の人もいれば、契約社員、アルバイト、フリーランスの人もいる。
印税として払われる人もいれば、時給で払われる人、単語ごとに払われる人もいる。
訳した文章が横書きになる人もいれば、縦書きになる人、声になる人もいる。
言語ペアだってひとつじゃない。
英日、日英、そしてほかの言語同士。
言葉の数だけ組み合わせがある。
そもそも翻訳の仕事をしているのも日本人だけではない。
円でもらう人もいれば、ドルやポンド、ユーロでもらう人もいる。
もしかしたら、僕みたいにどんぐりで支払われている人だっているかもしれない。
日本人に限定したとしても、翻訳者は世界各地に大勢潜んでいる。
目立とうとする人が少ないだけだ。
となれば、どんな調査でも集まるデータは自然と限られる。
人生を託すには心もとない数字だ。
儲かりまっか?
結局のところ、翻訳が儲かるかどうかは誰にもわからない。
僕も知らない。
僕は僕の年収を知っているだけだ。
つまり、Vジャンプブックスの薄い攻略本と同じ。
この先の年収は、君の目で確かめろってわけだ!
年収が1000万に設定されているのにデート代が割り勘の自称翻訳者を見かけたら、それはきっと僕。
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